失敗しないマイホーム選択術!
 




☆はじめに
この間、弟がマンションを買いました。 長年住んでいたアパートが取り壊される事になり、仕方なく次に住む所を探し始めたのでした。
その際、次は賃貸にするか購入するか迷ったあげく、思い切って中古マンションを購入する事にしたのです。
何分、マイホームを購入するのは今回が初めてですし、一生住む事になるかも知れないので弟一人では決めかねて、私たち家族も一緒に探し始めたのです。

探し始めてから決定まで約7ヶ月の間にたくさんの色んな物件を見て周りました。 
一見してパスした物やパンフレットの感じと違う物、気に入ったけど一足違いで売約済みになった物、いいかげんな不動産屋など本当に色々な体験をしました。

多くの物件を見て周ったおかげで自然と目が肥え、タイミングも伴って15件目にして見晴らし日当たり最高の4階角部屋の良い物件に巡り遇いました。
その体験を包み隠さず紹介しますので、マイホームをお探しの方に少しでもアドバイスできればと思います。

一生の宝物となるかも知れませんのでとにかく焦らずにゆっくり探す事ですね!


★どのタイプを選ぶのか?
私達がマイホームを探し始めたのは、2009年の1月からです。 物件には賃貸・購入・マンション・一戸建てと色々なタイプがあります。 
私達は最初から購入する予定でしたが、そんなに予算も無かったので1千万円以下の中古マンションと一戸建ての両方を含めて探しました。

今はどこの不動産屋もホームページを持っていて、わざわざ店まで行かなくても(地域・予算・形態)を入力すれば扱っている物件は閲覧する事ができます。 
逆にそれ位できてないお店はあまり能力もなく、品数も薄いと思われますので避けた方が無難です。

お金さえ出せば良い物件は山ほどありますし、好きな場所に建てる事も可能です。 しかし、予算内で納得できる物件は本当に少ない事を痛感しました。
県内の不動産屋のホームページを全て閲覧して良さそうな物件をリストアップして家族で直接見て周りました。

次の章からは、買うのか借りるのか?そして、建物の種類による利点や良くない点をタイプ別に紹介します。


★賃貸の場合!
賃貸の種類には、マンション・アパート・一戸建ての全ての形態があり、その特徴として毎月の家賃と言う物が必ず必要となります。
賃貸ですので何年住んでいようといくら家賃を払っていようと絶対に自分の物にはなりません。 
ですが、逆に言うと建物の外観などが自然に痛んだとしても自分には責任がありません。

思いがけない事例として弟の様に家主の都合で建物を取り壊したり、オーナーが代わったりして急に立ち退きを迫られたり家賃の値上げをしたりしても文句は言えない事を覚えておいて下さい。

その場所が嫌になったらいつでも引越しができるので、数年間だけとか仕事の都合でどうなるか分らないなど、永住する気の無い方には大変便利です。
子供の成長や仕事に合わせて場所を替える場合や常に新しい物件を好む人にとっては、購入よりむしろ賃貸の方が都合がいいと思います。


日本中、どこにでも物件はありますし、物件の数もピンからキリまで幅広くありますので気長に探せばきっと気に入った物件がみつかると思います。

良 い 点 悪 い 点
自分の都合でいつでも綺麗な所へ引っ越せる 入居時に敷金・礼金が必要
固定資産税などがかからない 出る時は部屋を元に直さなくてはならない
建物の管理に関しては自分が責任を負わない 勝手に部屋の改造・リホームなどは出来ない
高級な所から格安な所まで予算に見合った色々な物件がある 家主の都合で立ち退きや家賃の値上げを迫られる時がある
比較的、生活するのに便利な立地条件の所が多い 何年経っても自分の物にはならない
基本的に、駐車場などはあっても別料金となる
アパート等は隣人の音などが簡単に聞こえる



★購入する場合!
予算が高い程、つまり新築価格に近いほど新しくて良い物件の割合が多くなる事は間違いないです。 要は予算をいくらに設定するかでしょう。

家賃がいらない代わりに購入代金の返済(ローン)が始まります。 でも、返済金があるうちは税金面でも控除があるし、持ち家なら住宅手当が出る会社もあります。

持ち家となると固定資産税がかかって来ます。 これは家の場所と築年数によって予め決まっており、1年分を4回に分けて支払います。
古い家でも年10万円以上はかかって来る事でしょう。

持ち家があると、その家を抵当としてお金を借りる事も可能です。 勿論、自分の物なので好きな様にリホームして使う事もできます。

新築・中古を問わず、マンションや家を購入した場合は自分の持ち家となるので簡単には引越しもできないし、引っ越す場合は家を処分しなければなりません。
気に入らないからと逃げ出す訳にはいかないので、ある程度の決心や我慢が必要です。


良 い 点 悪 い 点
自分の物なので好きな様にリホームして使う事もできる 一旦購入すると簡単には他へ移れない(隣人トラブルなど)
勤めている会社によっては持ち家なら住宅手当が出る所もある 固定資産税が年に数十万円単位でかかってくる
家のローンが残っている場合は税金面で控除がある 建物は全て自己責任で管理しなければならない
家を抵当にしてお金を借りる事ができる 立地条件は価格によりさまざまである
払い終えればそれ以上の出費はなくなるし、売る事もできる



★マンションやアパートの場合
マンションやアパートの特徴として高層ビルの建物が目立ちます。 鉄筋コンクリート製ですから地震や台風や積雪などの天災にはとても強いです。
床のガタ付きや雨漏りと言った事も無縁で、木造一戸建てなどと比べると外装も強く、殆んどメンテナンスは不要です。


4階以上の階層を選べば見晴らしや日当たり、風通しなどは最高です。 立地条件も大通りに面した市街地などが多く、生活するにはとても便利です。

人との付き合いもあまり無く、せいぜい両隣の顔を覚えておく程度で充分です。 ゴミ捨て場が近いのも魅力です。 若い世代にはこのタイプがおすすめです。

部屋の造りや間取りも設計時で良く考えられており、今風の便利な設備や間取りが多いです。中には信開マンションの様に全室温泉付きなんてのもあります。

不便な点としては、部屋のスペースが限られているのでそれ以上の広さは望めません。駐車場も殆んどが別料金になっています。

購入して自分の物になったとしても建物の修繕積立金や協力費と言った細々とした出費はあります。 残念ですがペットなどは飼えません。

良 い 点 悪 い 点
高層階になるととても見晴らしや日当たり風通しが良い 簡素な造りだと隣人の音などが聞こえる場合がある
マンション等はセキュリティがしっかりしている 家主の都合で立ち退きや家賃の値上げを迫られる時がある
マンション・アパート等はその一角にゴミ捨て場がある事が多いです 基本的に、駐車場などはあっても別料金となる
町内会などはあまりご縁がなく、せいぜいマンション内だけの付き合いです 限られたスペース以上の事は望めない
今風の便利な設備や間取りが多いです 賃貸でなくても建物の修繕積立金や協力費と言った細かな出費はあります
建物の管理などは自分一人で追う事はない(ほぼメンテナンスは不要) ペットなどは基本的に飼えない
比較的、生活するのに便利な立地条件の所が多い



★一戸建ての場合
一戸建てを買ったとしましょう。まずは菓子折を持ってご近所さんや町会長さんの所へ行ってご挨拶をして、そこで町内の決まりやらゴミ出し場所やらの説明を聞く事になります。その後もお祭りとか会合、催し物とか事ある度に出席しなければなりません。人付き合いの下手な若い世代はまずそこで悩む事になります。

マンションなどの場合は全世帯で建物の管理をしますが、一戸建ての場合は管理も出費も自分一人で行わなければなりません。 建物の管理と言っても色々あるんですよ!例えば、家の周りの草むしり、ミゾ掃除、軒下のクモの巣取り、台風で雨漏りがしたとか、停電したとか、アンテナが傾いたとか、外壁の塗料がハゲて来た、雪空かしをする、白アリが床下にいるとか、隣人と境界線の事でもめたとか、パッと考えつくだけでもこんなにあるんです。 これを全部あなた方家族で解決しなければなりません。 

勿論、それなりにお金もかかります。そして、そのピーク(建物の修繕が必要な時期)を迎えるのが、貴方が定年で収入が無くなった頃とガチンコするんです。
それまでに充分な蓄えが出来るでしょうか?不安ですね! 古くなった建物はいくら安くしても買い手はつきませんし、取り壊すにもお金がかかります。

ペットに関してはマンション・アパートでペットOKの所は本当に少ないので、ペットを中心とした生活をしている方には一戸建てタイプしか無いかも知れません。

探して見て多かったのは、老朽化の進んだ家、大通りから外れた家、田んぼや畑の中の1軒屋、林や崖のそばなど元の家主が売りたいのが分る物ばかりでした。

綺麗な物も無い訳ではありませんが、そんな物件は新築の分譲価格とそんなに変わりません。それならば自分で建てた方がマシだと思いました。

安くてボロイ家はたくさんありますが、安くて生活環境の良い一戸建ては本当に少ないのが現状です。

良 い 点 悪 い 点
自分の物なので使い方や改造はは自由である 一戸建ては町内会に混じる事になり余計な役回りも増えそう
土地に余裕があれば将来的に建て増すことも可能である ゴミ捨て場が遠い場合もある(雨や風の日は大変です)
土地に余裕があれば只で駐車場が手に入る 建物の管理などは自分一人で追う事となる(火災・天災・老朽化・除雪・盗難など)
隣人の生活音はあまり気にならない 必ずしも景観や日当たり、立地条件が良いとは限らない
ペットなどは近所の迷惑にならなければ飼える 隣人との付き合いは特に気を使わなけらばならない(境界線など)
自分が老人となる頃に建物が老朽化するので手入れが悪いと住めなくなるかも?



★避けたい物件と不動産屋
ホームページを見ているといつまで経っても売れない物件やHPの更新が無い不動産屋が存在します。 そんな物件や不動産屋はまずパスして下さい。
文章や間取り図だけの説明で写真が無い物は問題外です。(見せられないから載せてないのです。) 
又、写真が部屋の中の数枚だけで外観が無い場合も外観が思わしくないと思って間違いないでしょう。


やたら調子が良くて適当な不動産屋もあります。 私達もこんな不動産屋に振り回された経験があります。 これは中堅の不動産屋に多く、店員の身なりや口調を聞いていると大体分って来ます。 たいした物件も無いのに、こちらの提示内容や予算外の物件を手当たり次第に紹介したりしてきます。

外観はそこそこでも中へ入って見ると床がフワフワしたり、暗かったり、壁の色や間取りが好みでなかったり、壁や天井にシミがあったりする場合もあります。

物件は良くても山手とか騒音とかお店が遠いとか隣人が良さそうでない等と言った立地条件が好ましく無い場合もあります。
私達も物件が気に入ったので現地に行ってみると、なんとそこは一面墓地の前と言う苦い経験がありました。(物件はよかったのだが、その辺は記されてませんでした。)

後は、自殺や殺人など事件のあった物件です。 これは決まりでその旨を必ず明記しなければならないそうなのですが、100%明記しているかは怪しい物です。

私達の経験でも良い中古マンションが見つかったので契約しようとした際に、実は事件では無いのですがその部屋の中で一人暮らしのお婆ちゃんが亡くなったそうですと係員がやんわりと切り出して来ました。「気にする方もいらっしゃるので・・・」って「そりゃあ、誰でも気にするっちゅうねん!」亡くなられた方には悪いですが・・・

それ以来、物件を案内してもらう際には一番先にそう言った事を聞く様になりました。 やはり親切丁寧な大手の不動産屋の方が信頼できると思います。

良い不動産屋は、やはりそれなりに繁盛しています。 物件を売買して仲介手数料だけもらえばいいやみたいな客待ちの業者が殆んどですが、良心的で能がある業者は、たとえ古い家の売買などを依頼されたとしても、それなりの立地条件であれば家を今風にリホームして客が安心して購入しやすくなる努力をしています。

それが商売と言うのではないでしょうか。 ただ、ボケッと電話番だけしている様な業者へは決して行かないで下さい。 ロクな物件がありませんから。

窓の向き 景観だけに捕らわれず、部屋の窓の殆んどが西を向いている物件は西日が眩しくてしょうがないのでさけた方が無難です。
建ってる場所 工場街や空港などの騒音や異臭のする所、崖下、川べり、海辺、沼や田んぼの跡地など後々災害が予想されそうな所も避けて下さい。
生活環境 離島や山奥などお店や学校や駅や病院など生活するのに必要な環境から遠い場所は避けましょう。下水道設備も必要です。
いわく付きの物件 気にし出すとキリがないのですが、事件などがあった物件や怪しい隣人などはある程度はチェックしましょう。異常に汚い隣家などはNG。
不親切な不動産屋 端からこちらの意見をあまり聞かず、そんなのはムリです。もう少し金額が高いですがこんなのはどうですか?などと努力をしない業者。



★良い物件の探し方
これまで支払い形態別、建物のタイプ別に良い点と不便な点を紹介してまいりましたが、参考になりましたでしょうか?

私が物件選びをした個人的観点で気付いた表ですが、良い点の方が多かったのは一体どんな物件だったでしょう。

賃貸か購入かでは購入の方が多く、マンションか一戸建てかではマンションの方が多くなりました。そこで我が家では中古マンションを購入する事に決めたのです。

皆さんも迷った時にはこんな風にシュミレーションして見る事をおすすめします。 そして何でも気軽に話せる親切な不動産屋を見つけるのがマイホームへの近道です。

1回で決めなくてもいい、外からでもいいので出来るだけ多くの物件を見ることをお勧めします。(ネットやカタログではなく実物をです。)そうする事で他との比較が出来るので、
自然と目が肥えて良い点・悪い点が判る様になって来ます。(勧められた物を1つだけ見て納得してはいけません!他にも良い物はあるかも知れませんよ!)

迷ったら: 私くし、ここまでどちらかと言うとマンションの方を強く勧めてきましたが、マンションにも賃貸型と分譲型があります。中には分譲でも賃貸でもどちらでもいいと言った
変わった中古マンションもあります。(本当は売りたいのだが、買い手が付くまでとりあえずでも収入を得たいのでしょうね!) 
マンションか一戸建てか賃貸か購入かで迷っているなら、とりあえずはこう言った所を探して賃貸で入居し、気に入ったらそのまま購入に切り替えればいいのではないでしょうか?
(余計な出費になるかも知れませんが、マンション生活も体験でき一戸建てにするのかも判断できると思います。)

予 算 買うのか借りるのか予め決めてから探した方が無難です。購入するとなると1年でいくら返済して何年で返すかを計算するとおのずと予算が分ります。
それ以上に背伸びをしても後の生活が苦しくなりますのでご注意ください。
場 所 生活する拠点を中心にして出来るだけ店や学校などが近い環境を選びます。 駐車場などもそばにあれば雨風の日などは便利です。
絶対に崖や林のそばや田んぼを埋め戻した所などは避けて下さい。 地震や台風などで崩壊しかねませんよ!
間取り 向き 間取りや窓の向きも始めから計算して置いた方がいいです。若い世代は洋室が欲しいのですが古い家は和室ばかりが多いのが難点です。
殆んど
が西を向いている家は眩しいのでやめておいた方がいいです。明るいと眩しいを混同してはいけません。
使い方 子供が大きくなるまでとか仕事の都合で数年と言うのならば賃貸の方が得です。 できればここでずっと暮らしたいのであれば自由がきくので購入した方がいいと思います。誰がどんな用途で使うかを考えて計画を立てて見て下さい。
タイプ 年式と部屋数は価格に比例します。 マンションの場合は4〜6階あたりが景観が良く風通しがいいので快適です。
一戸建ては増築や改造・ペットなどかなり自由が利きますが、維持管理費が結構かかります。老後あたりにドカンとね! 
ご近所 隣人は将来的に重要なポイントとなります。 いくら素敵な家でも嫌なお隣と何十年も付き合っていくのって大変でしょ!
できれば下見の段階で周りにどんな人達がいるのが必ず確認しましょう。(この段階ならマズければキャンセルすればいいんだし)
お勧め マンションは管理や間取りやセリュリティが充実していますので快適です。 
外観や部屋からの景観も良く、隣人達ともあまり深い付き合いが無いのでプライバシーを気にする人には嬉しいです。  
高層ビルの場合は4〜6階あたりがお勧めです。見晴らしが良く、景観や夜景が綺麗です。逆にあまり高い階層は上り下りが不便です。
マンションの場合、絶対に角部屋をお勧めします。部屋の2面に窓があるので、どの部屋もとても明るく風通しがいいです。 窓が2面と言うのがミソなんです。1面だけだと空気はあまり流れませんが、2面だと空気が流れるのでエアコンがいらないくらいに涼しいです。
信開マンションは全室の浴槽に本物の温泉が付いています。多少の使用料はかかりますが、健康にもいいし温泉好きにはたまりません!
不動産屋は断然大手が有利です。繁盛しているから大手な訳で、彼らは売るノウハウ・販売網を持っています。 
客の要望があれば購入時にリホーム・ローンなどもやってのけます。 将来、家を手放そうとした時にも親身になって売買してくれるのではないかと思います。 
1回で決めなくてもいい、外からでもいいので出来るだけ多くの物件を見ることをお勧めします。

 ●物件購入の流れ

 1.物件の内見をする。 (この家が気に入ったので買いたい!)

      ↓

 2.購入する意思を伝える。 (この時点で物件は売約済みとなり、後の人は手が出せなくなります。不動産屋は本契約に向けて書類の作成に入ります。
                  期間はだいたい1週間くらいかかります。もし、解約するなら本契約までが最後です。解約料などもかかるかも知れません。)


      

 3.1週間後、本契約 (この日までに住所変更をしておく。手付金として物件の10%程を支払い、作成した書類にサインする。登記・ローン契約・火災保険など)

      ↓

 4.物件引渡し (本契約が終わると1週間から最長1ヶ月くらいの間に売主に残りの残金を支払い、完了した時点で鍵を受け取ります。売主への支払いの他に
                        不動産屋への仲介手数料や登記料・保険料、マンションなどの場合は入居時の修繕積立金や協力費なども支払います。)

      ↓

 5.引越しへ (鍵を受け取った時点でもうこれで晴れて自分の家です。)


最後になりますが、マイホーム購入の場合はあまり結論を急いではいけません!(あわて者の何とかって言いますものね!) 
良い物件を手に入れるには、売り手・買い手のタイミングが合わないことにはどうしようもありません。 

まずは、良い不動産屋を見つけて希望する物件や予算を告げて、気長に待つのが結果的にはマイホームへの近道かと思います。

家は生活の基盤であり一生の宝物です。自分1人ではなく家族の意見も取り入れて焦らずじっくりと探して素敵なマイホームを手に入れて下さい。



★お気に入りのマイホームへと変身!
夢のマイホームを手に入れても、いざ住んでみるとあちこちに使いにくい所や自分のセンスと合わない所が出てきます。
例えば間取りであったり、壁紙の色やデザインが気に入らなかったり、照明器具だったりとか色々あると思うんです。

でも、そう言った物は比較的安い費用で簡単にリホームできます。壁紙なんかは1室あたり10万円も出せば、かなり高級な雰囲気の質感にできますし、照明のデザインや明かりの種類によっても部屋の雰囲気はガラリと変わります。後は、置いてある家具や電化製品、カーテンなどのグレードや配置によっても違ってきます。

玄関やお部屋・お風呂・トイレなどの一角に坪庭や観葉植物などを飾っても安らぎを感じ、とてもリラックスできます。

この様に家族で考えながら少しずつ自分たちの住みやすい家に変えて行くのも楽しいものです。


写真をクリックして頂けばその詳細をご覧になれます。 
坪庭って呼びます。 こんなのが部屋の一角にあったらリラックスしますし、玄関先にあれば高級料亭に早変わりです。 こちらは観音竹です。坪庭のミニチュア版としてトイレやお風呂の一角におけば映えると思います。 ベンジャミンツリーです。こんなのがお部屋にあればゴージャスですよね! カタログの中からお好きな物を選んで貼って下さい。意外と簡単で一部屋貼れれば次からは簡単に貼れますよ!
カーテンの選択次第でお部屋の様子も豪華でも可愛くでも色々出来るんです。 あえて照明の明るさを落とす事によってムードある落ち着いた感じの部屋にに仕上がります。 窓にはステンドグラス。こんな素敵な作品が自分でも作れる。自分だけのオリジナルを作って飾ろう。 お部屋の壁に絵画や写真が一枚あれば心が安らぎます。
和室には大皿を飾ればハッタリがききます。安くてもいいので出来るだけ大きなのを選んで下さい。 リビングには衝撃の52インチ液晶テレビ!家族皆でくつろぎの空間を演出 毎日使うダイニングテーブルはシックで高級感のある物を選びたいですね! デラックスなベッドでぐっすり眠れば疲れが取れること間違いなしです!



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