治療について


方針イメージ

◆「はり」は「痛くありません」

いちばん皆さんの「気になる」ところですね。
36年の熟練した鍼灸師ですので、だいじょうぶです
安心して治療を受診してください。

◆「皆さんの体質と症状」に合わせた治療をします。

患者さんの、その日の症状で治療をします。
毎回同じ治療ではなく、症状の経過で
その日の状況に合った治療内容を検討します。
「はり治療」に加えて、症状によって、
「きゅう治療」も加えていきます。

◆「はりきゅう」は「予防医学」のひとつです。

「なんとなく身体がつらい」「ギックリ腰がおき
そうだ」また、スポーツ選手の場合の「大会前の
コンディショニング」など、症状が起こる前段階の
「予防のための治療」も、はりきゅうが適応です。

◆まず「はりきゅうが適応か」を判断いたします。

「初診の際」には、症状が「はりきゅう治療」が効果的
かどうかを、見きわめます。  

「急性症状」の場合に、病院の診察が必要と判断した際は、
症状に最適な医療機関をアドバイスします。
また、「慢性疾患」であっても、西洋医学の方が改善が早いと判断した際も、
「当院で引きずる」ことなく、適する病院での治療をお勧めいたします。

  • 「症状」よって、通院のしかたを検討しましょう。
  • 「急性症状」や、苦痛の大きい状態の場合は、
    「初診日」以降を「空け過ぎないように」来院してみてください。
  • 「症状が楽になってきた」場合は、治療日の間隔を空けていきます。
  • 「健康管理の治療」の場合は、週に1回、月に1回でもよいでしょう。
    「マイペース」でけっこうです。
  • 「毎日来なさい」ではなく、症状と回復状況によって、
    効果的な通院のしかたを提案いたします。
  • 「治療」につきましては、「気長に」ではなく、
    「できるだけ早く」を目標に、取り組んでいきたいと思っています。