Australia trip infomation 

 私は、1993年の8月から1994年の7月までの1年間ワーキングホリデーにてオーストラリアに滞在してました。ワーキングホリデーで行っている人の大半は、オーストラリアを1周もしくは、半周しています。私も1周してきましたが、私が立ち寄らなかった場所もふくめて、よかったとおもった所を案内します。

  オーストラリアの中心アリススプリングスから車で5・6時間。エアーズロックの近くにリゾートホテルがある。宿泊施設はいくつかのパターンがあるが、ここでは気候差もはげしく、ハエもかなり多いので少しぜいたくをしていい宿に落ち着いた方がいいと思うんです。さずがに、俺もここのドミトリーのバックパッカーズでは寝る気がしなっかた。

  エアーズロックには登ることができます。(2・3時間で往復できるかな。)別にツアーでなくとも登れるんだけど、気候や危険性も考慮して、2人以上で登るか、他の人が登っているときにいっしょに登るようにした方がいいだろう。

  次に、エアーズロックのとなり(2・3キロ)にあるマウントオルガにいこう。ここは、別名”風の谷”といわれ、風の谷のナウシカの元となった場所だと聞いたことがあります。たしかに、「この風景は!」とおもうところがいくつかあり、宮崎駿ファンにはたまりません。砂の川があり、雨が降れば本当の川になる。そして、頂上近くの山と山の谷間に到達すると、そこだけ風が体を吹き抜ける。なんとも、不思議で気持ちがいい。

  ロックハンプトンからケアンズにかけて横に広がる島々と海の名称。それぞれの島にはそこからもっとも近い町から船で渡ることができる。それぞれの島には宿泊施設もあり、島で1日過ごすのもいいんでないかい。とにかくびゅーてぃふー。

  ダーウィンのインフォメーションセンターや、それぞれの宿泊施設からツアーがくめる。日帰りツアーもあるけど、最低1泊はしたほうが楽しいだろう。本当の自然に触れる最高の場所です。

  永く生活をするには最適な場所で、気候も良く、アミューズメントパークもたくさんあり、オーストラリアの中で、最もかっきのある街です。ゆっくりとリゾート気分を楽しむべき。子供が成人したら絶対にここで残りの生活をエンジョイしたい。

  人口は少ないが、日本人墓地やチャイナタウンもあるかなり変わった街。ワニだけの大きい動物園もあり、少し行けばビーチでペリカンもみれる。最もきれいな夕陽が見れる街としても知られ、なかなか良かった。ここでは、バックパッカーズに泊まると良いよ。ここのバックパッカーはかなりGOODです。

  アデレードからアリススプリングスに行く途中にあります。ここは元々オパールの発掘現場で、多くの住民が地下に住んでるようです。地下が洞窟になっているここのユースホステルに泊まって少しかわった雰囲気を楽しもうって思ったのに、なぜか寄っていくの忘れちゃいました。絶対次回行ってやる。

  ここは、独特の雰囲気のある街であり、トラムが走っているのでオーストラリアで唯一車の2段階右折のあるまちだ。ビクトリアマーケットまで足を運び、買い物を楽しもう。

  オーストラリアで最後に夕陽が見れる街としても有名で、思ったよりも街は大きい。電車も多く走っており、1日中南半球最大といわれるカジノまでの直行便まででている。時間があれば、フリーマントルまで足を運び、植民地だった時代に囚人が監獄されていた刑務所を見学するとおもしろいだろう。

  オーストラリアの中でも変わった動物が多くいる島ともいわれ、街もジョージア式の古風なヨーロッパ風の建物が多いらしい。ここも寄ってないけど、行くべきだったなー。

 モンキーマイヤー

  毎朝海でイルカの餌づけをしていて目の前でイルカが見れる。モンキーマイアーにいくには半島を通っていかなあきません。途中小さな街があって、そこがまたなんとも雰囲気が良いんです。あっ、でもセスナで行ってたやつらもいたなー。

  オーストラリアのところどころにある洞窟の奥に入ると、(何の幼虫か忘れたけど・・・)蛍のように光を出す幼虫がいる(通称土蛍)。洞窟の天井に張り付いていて、これがなかなか美しい。天空の城ラピュタの洞窟の中の飛行石みたいなんです。

  オーストラリアの大きな街には、たいていカジノがある。それぞれのカジノは、ホテル系列でルールも異なっていて、雰囲気もかなりちがう。治安はかなりしっかりしていて、安心して行けます。ただ、用心するに越したことはないのでお気をつけて。ジーパン・短パン・サンダルは入場不可になっているカジノもあるので注意。日本人は若く見られるのでパスポートを持参したほうがいいよ。(ガードマンの人が代わるたびに何度もあかんって言われてめっちゃ困ったことがありました。帰国するころにはディーラー、警備員みんな覚えてくれました・・・。)

  先に説明した”風の谷”のマウントオルガ、”天空の城ラピュタ”のつちぼたる、そのほかに魔女の宅急便は地中海の国が背景の設定にあるらしいが、街じたいはメルボルンの町並みとよく似ていて、共通点も多い。(映画では車は右側通行になっているが・・・)、他ケアンズからテナントクリークに行く途中にあるマウント・アイザという町は、町全体が大きな工場で、夜には工場に電気が灯り、未来少年コナンにでてきた要塞のようだった。いろいろと、想像をかりたてて旅をするとおもろいかも。


 ラウンドをするならチェックしてね。

  できることならオーストラリアを1周しよう! 車・電車・バス・バイク・飛行機など旅をする方法によって必要な日数・費用も違うけど、 @費用を安くうかせるなら、バス。 Aゆっくりとマイペースで寄り道をしながら行くなら、車かバイク。 B移動が嫌で主要都市に長居したいなら、飛行機。 かな。

  1周するのに最低必要な日数 : バス・車ー1ヶ月半、バイクー2ヶ月半 (ゆっくりと周るなら最低それぞれ1ヶ月はプラスしておいた方が良い。)

  必要な費用 : バスなら年間パスポートか長旅専用のチケットを購入しよう。それを含めて、2500ドル〜3000ドル。 自動車・バイクなら、4000ドル〜5000ドル。ただし、ぜいたくに周るか、節約して周るかによっても費用のかかりかたは別だが、だいたいこれくらいもってかないときついで。俺は男2人、車でラウンドしたので、かなり費用はかかっちゃいました。古い車だったので、ガソリン代(燃費が悪い)の他にオイル代(毎日補充)が高くて・・・。

  旅に必要な情報 : 宿を利用するなら、バックパッカーズかユースホステルに泊まるべき。どちらも、8ドルから15ドルで泊まれる安ホテルでドミトリー形式のホテルで、いろんな国の旅行者と知り合えちゃいます。

  バックパック1つで旅をするなら、最低限の荷物にしないと大変です
    お金・地図・着替え(夏用・冬用)・寝袋・石鹸・歯ブラシセット・調味料・タオル etc...


ココ → メインのページへ 

ココ → オーストラリアTへ

ココ → オーストラリアUへ