Black Jack の打ち方
@ 絵札とエースの2枚で21になれば、ブラックジャックになる。最高のカード。この時点で、ディーラーにブラックジャックがこない限り勝ちになる。
注1.エースは、1としても11としても、好きな方に選択できる。
注2.絵札(ピクチャー)は、すべて10で計算される。
A カードは何枚も引くことはできるが、22以上になるとドボン(Too many)で負けになる。
B どこのカジノでも上手にゲームを進めている人は、17以上の数字が配られた時は、ストップ(ステイ)するようにしている。なぜなら、ディーラーは自分の手札が17以上になるまでカードを引き続けなければならず、ドボンになる可能性が高いからである。
C それぞれのカジノでルールは別々だが、大抵はカードを配るとき、ディーラーは見せ札として1枚オープンにする。それを参考にしないと、ゲームの流れがわからなくなるだろう。
D Cを参考にしての勝負だが、ディーラーの見せカードが2から6の場合は自分のカードが12以上16以下の場合でもステイするべきだろう。なぜなら、とにかく2から6までの数は弱い数、7から10そしてエースは強いカードと認識してよいからだ。
E それなら、ディーラーのオープンカードが7から10の場合はどうすればいいのか?常にディーラーが次ぎに引くカードは絵札と想定しておく。それなら、ディーラーのカードは17以上21以下になるわけだから、自分のカードも17以上になるまで引いたほうが良いだろう。(あくまで確立の問題だが・・・)
【勝てる時を見逃すな!】
ダブル・・・手札が2枚で9・10・11の場合、掛け金と同額をUPしてカードを引くことができる。ただし、1枚しか引くことが出来ないので、結果によっては12で勝負しなければならないときもあります。だから!確実にダブルをするのはディーラーが2〜6のときにするのが無難だろう。ここで注意だが、ディーラーが絵札や9の場合にダブルをするのは無謀だが、Aや7の場合はテクニックがある。ディーラーがブラックジャックになった場合はダブルやスプリットしたチップは没収されないので、ディーラーがAの時は保険(インシュランス)を掛け、勝負するのも1つの手であり、ディーラーが7の時は17又はドボンになる可能性が高く、ダブルをしてもおもしろいかもしれない。(私ならディーラーが7・8でダブルが出来る状況であればダブルをするだろう。)
スプリット・・・手札が2枚とも同じ数字ならカードを2枚に分けることが出来る。またそのカードに一枚づつカードを配ってくれるのだが、そのカードが2枚で9・10・11ならさらにダブルもできる。無謀なスプリットの組み合わせは4と4,5と5,9と9、絵札と絵札だ。2枚で8・10・18・20は無難に勝ちにいこう。ディーラーが8・9・10・Aならスプリットは止めた方がいいだろう。決してかしこい掛け方とはいえない。(ギャンブルと無謀はまったく別次元である。)
ダブルとスプリットの注意! ダブルが出来る数字が9・10・11のカジノが大半であるが、すべてダブルができるカジノもあれば、Aが入っていればダブルが出来るカジノもある。スプリットも通常は1度だけだが、同じ数字が続けば何度もスプリットできるカジノもある。これは、カジノにもホテルや地域によっての系列やルールが存在するからだ。はじめる前にはそのカジノの特徴を理解しておくことが最重要である。
注.一応これが基本になるわけだが、ブラックジャックは奥が深く、まだまだ説明が足りないので、時間が出来たらまた攻略書でも作成しますが、現場に行って体験しながら覚えるのもいいことだろう。とにかく奥が深い!かけ方、引き方、勝負の仕方がまた難しくおもしろい。それもまた次にて・・・。
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