漆、堆漆作品、ギャラリー

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堆漆作品を主に制作しております。

その時々で感じたままに
作りたい物を作る
自分がやっている事が何であるのか?
解らぬままに漆を塗っていた
気がついたら・・・それが堆漆と言う技法だった。

*作品をクリックして下さい別画面で表示されます*

FUTA.JPG堆漆蓋置き

道具の一つ茶釜の蓋を乗せる物です
右から太鼓形、轆轤筋、八角
蓋置き位なら一年程で出来る厚みかな?

GUI-01.JPG 堆漆ぐい飲み01
石川県デザイン展入賞

作者が酒飲みでして・・・
右が平筋模様、左は筋無し
このぐい呑みで塗りこみ3年ほどです

KURUMI.JPG胡桃、松かさ香合

お香を入れる物です
本物の松かさとくるみで出来てます

GUI-02.JPG 堆漆ぐい飲み02
石川県デザイン展入賞

やっぱり酒器が好きです・・・
左右の物は上から見ると
木を輪切りにしたような模様になるように作ってみました
作るのに5年かかってしまった・・・

MARU-KOU.JPG堆漆丸香合

こちらもお香を入れる物です
この厚みを出すには5年程塗り込んだ素材が必要です

AKUSE.JPG 堆漆アクセサリー   
石川県デザイン展入賞

おっさんがいい加減に作ったアクセです

HOUJU-KOU.JPG堆漆宝珠香合(大)

       こちらは大きめのお香入れです
宝珠ってのは形のことで横から見ると「栗」の様な形です

GUI-03.JPG堆漆ぐい飲み03
石川県デザイン展入賞

作者の好みと言うか・・・やっぱ酒好きです

YAMA-HACHI.JPG 堆漆山道鉢
国民文化祭美術展入選

菓子鉢です、ふちの波状の部分が
山の稜線の様なので「山道」な訳です

TENSEI-A.JPG漆桶「転生」手つき
川県デザイン展入賞

2001石川県デザインセンター選定品
元は漆が入っていた桶を再利用した物で
生まれ変わるの意味で「転生」と名づけました。
取っ手は山に入り「蔦」を取ってきました
蔦を自然のままに拭き漆で仕上げました

MUSHIKAGO.JPG堆漆虫篭香合
2002兼六園大茶会入選

堆漆の分厚い板を削りだしです
塗って、研いでを繰り返し
寝かせて10年かかりました・・・

TENSEI-N.JPG漆桶「転生」手無し
漆が入ってた桶を加工した物(漆桶)

こちらは、取っ手無しバージョン
桶のたがは竹製です

TABAKOIRE.JPG漆煙草入れ
2001兼六大茶会入選

煙草入れですが刻み煙草用で
茶道具の一つです
轆轤筋模様の仕上げです

MORI.JPG 堆漆盛り器
2001現代美術展入選

これにふぐのうす作りなんか盛り付けたら綺麗かも・・・

HACHI.JPG堆漆鉢

菓子鉢です

HANA.JPG堆漆網目花生け
国際漆デザイン展入選

花を生けるより・・・その物を飾るかんじかな?
網目状の模様です

MIZU-TATE.JPG 堆漆水差し
加賀江沼総合美術展出品

こちらも茶道具の一つで
茶釜に入れる水の入れ物です
網目状の模様が特徴です

SAKE.JPG 堆漆酒器
金津の森酒の器展入選

やっぱり酒器になってしまう・・・
片口とぐい呑みのセットです

MIZU-HIRA.JPG 堆漆平筋水差し
山中漆器上塗り作品発表会入賞

上に同じく水入れです
表面に波状の筋(平筋)を入れています

SUI.JPG 堆漆水滴
山中漆器上塗り作品発表会入選

書道の墨をする時に使う水入れです

S-HOUJU.JPG 堆漆宝珠香合(小)
第41回石川の伝統工芸展入選

宝珠とは形の事を言います
お香入れです

WAN.JPG  堆漆わん
金沢oneわん大賞入選

茶道の茶碗のつもりで作ってみました

KIKU-KOU.JPG堆漆菊彫り香合
国民文化際美術展入選

花の「菊」の形をしたお香入れです

SARA.JPG堆漆大皿

大き目のお皿です
どちらかといえば・・・茶道具の干菓子盆ですね

HANA-NAMI.JPG堆漆波花生け
2002国際漆展 入選

上から見たら船の形の花活けです

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