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盲目の方へ朗報です!
世界的発明!オーデコです






盲目の方へ朗報です!見えるんです!分かるんです!貴方の目の前の様子が!!とは、言っても目が見えないのですからこのブログも見る事もないのでしょうね。悲しいですがこれが現状です。ですから、替わりにこのブログを見た皆さんが盲目の方や、そのご家族に教えてあげて欲しいのです。

私、最近TVで物凄い発明を見てしまいました。感動のあまり番組が終わる頃には眼がウルウルになってました。『TBSの夢の扉』って番組なんですが、見てなかった人にご紹介します。

発明者は、菅野米蔵さん 59歳の方です。この方、元々大手コンピューターメーカーのエンジニアだったのですが、ある日、通勤中のバスに全盲の小学生が一人で乗り込んで来た。その時、菅野さんは「ああ、この子は眼が見えればこの先の人生、どんなに楽しいだろうな?そうだ!この子達の目を見える様にしてあげよう。」と思ったのがきっかけだったそうで、気付いたら会社をやめてこの開発会社を設立してたそうです。株式会社アイプラスプラス

菅野さんは、とても暖かで優しい眼をしていて、なんとも神様の様な人である。ある程度の技術や勝算はあったとしても自分が養う家族の事を思うと、よその子より、まず我が子と言うのが一般的な考え方なのに、すぱっと会社を辞めて開発に取り組むなんて凡人には考えられないです。私は、こんな人こそノーベル賞や勲章をあげて欲しい、金銭的な援助をしてあげて欲しいと思う。

さて、その画期的な発明ですが、『額感覚認識システム オーデコ』と言います。原理は、小型カメラで写した眼の前の様子を電気信号に変更して、おでこに刺激として伝える物で、実際には視覚として映像が見える訳ではないのだが、これを付けたモニターは皆、一様に見える!見える!(感覚として)と言っている。刺激を見えると言うまでには多少の練習と時間を要するのだが、これを付けた全盲の方は、部屋の中を杖や手探りなしでスイスイ歩き回り、ついにはボーリングまでやって見事にピンを倒していたのです。すばらしい、本当に感動しました。ある程度の訓練を積めば自分の部屋や自宅周りなど、予め覚えのある所は手に取る様に分かるのでしょうね!

           
オーデコとはこんな物!

 ★ここまで来るには、大変な試行錯誤があったそうで、『刺激が』見える!と言う感覚にまで持って行くのに苦労したそうです。

  1.小型カメラの映像をコンピューターでカラーから白黒に変換する。

  2.白黒にした映像から、その輪郭だけを取り出して形とする。

  3.取り出した輪郭をドット表示の要領で額に付けたヘアーバンド(低周波を出す小さな電極が沢山付いている)に信号として送る。  
           
     ※モニターが見ている
★低周波による刺激とは、こんな感じ★で、★ドットでの表示イメージ★は、こんな風に映るのだと思う。

  4.ある程度の訓練で刺激を視覚として形や動きとして捉える事が出きる。(残念だが色などは、まだ認識できない)

おわかり頂けただろうか?このシステム、年内中の発売にこぎつける様に現在最終的なスタイルを決めたり、約1kgあるコンピューターの重さを半分にしたりと大忙しである。価格は、まだ未定だそうだが、おそらく数十万円するだろう。仕事をするのが難しく、稼ぎの無い盲目の方にはこの辺がネックとなるだろう。

でも、このシステムを使えば、目の前の状態を把握し、向かって来る危険を回避出来るのである。私も小6の時、中耳炎で1ヶ月位、両耳が全く聞こえなかった時があるが、生活にはそれ程、支障がなかった。やはり、聞こえないより<見えないの方が危機感が大きい。皆さんは自分の家を明かりをつけずに歩けるだろうか?嫌ほど分かっている筈なのに。『百聞は一見にしかず』とは、よく言った物である。それ程、視覚と言う物は重要である。

今、社会では定額給付金問題でもめていますが、その金額を半分に抑えて残りの半分は、このシステムを眼の見えない方に漏れなくプレゼントしては、いかがでしょうか?誰も文句は言わないと思うし、自民党のイメージもUPすると思うのだが?




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