汚れが界面活性剤によって落ちる過程を、説明します!
@湿潤
布や汚れを洗浄液でぬらす。
界面活性剤を、水に加えると界面張力が著しく低下し、布や汚れはぬれやすくなる。
A浸透
ぬれの内部への伝わりを浸透
液体の表面張力を、低下させず固体との間の界面張力を低下させて拡散しやすい界面活性剤が、浸 透剤として使われる
*(液体は、毛細現象により浸透する)
B吸着
この時!布地、溶液を動かしてやる(洗う、もむ)と、より早く布地から油が離れる
C分散
汚れのまわりにも洗剤分子がくっつく
動かすとより小さくなってくる!
溶液中に汚水粒子が均一に散らばっている状態を分散という。
D保護作用
完全に包まれた汚れの粒子は、汚れどうしが集合して、大きくなったり、布地へ再付着することがなくなる。
E気泡
界面活性剤によって保護される粒子が空気であれば泡という!
汚れの除去には直接関係ないが、汚れが液面上に上がるので液中の汚れが少なくなるので洗浄効果を助ける!
以上をもちまして汚れが布から界面活性剤によって離れる原理を、説明しましたがどうでしたか?おわかりになれました?解からないことがあれば掲示板にて、出来る限り返答させていただきます。